2011年の発売以来、大人気のNinja400Rがいよいよ
フルモデルチェンジとなりました!!
今回のモデルから、他のNinjaシリーズと同様に
Ninja400という車名に変わります!
これはNinjaシリーズの中でも「R」付きのスーパースポーツクラスと、「R」無しのツーリングモデルと、車名から明確に分けて行くということだそうです。
今回の400のモデルチェンジで、各排気量のモデルが切り替わった感じですね!
フルモデルチェンジといっても外観はNinja650のまま、エンジンだけ400ccになっていますので、既に見慣れた感じは有りますが。。。
すると気になるのはカラーリングになりますが、まずは通常モデルから・・・
キャンディバーントオレンジ×
メタリックスパークブラック
メタリックムーンダストグレー×
メタリックスパークブラック
の二色となります!
今年のカワサキはオレンジ押しで来てますね〜
メーカー希望小売価格は、
¥649,950(本体価格¥619,000、消費税¥30,950)
と前モデルとほぼ変わらず、消費税の関係で本体価格がキッチリした金額なので端数がちょっと変わっただけですね。
続いてスペシャル・エディションです!
キャンディライムグリーン×
メタリックスパークブラック
メーカー希望小売価格は
¥669,900(本体価格¥638,000、消費税¥31,900)
で、これもほぼ変わらずですね!
そして最近ご要望も多いABSモデルは、スペシャル・エディションにて登場です!
メーカー希望小売価格は
¥720,300(本体価格¥686,000、消費税¥34,300)
車体はNinja650のままなので、ほとんどそれと変わらないかと思いますが、主な変更点は下記の通りです。
■主な特徴
・よりシャープなデザインによりアグレッシブなカウルなどの意匠部品デザインを変更し、商品性を向上
・フロントフェンダーもよりシャープな形状でブラッシュアップ。
・メータ-類は、アナログ+液晶タイプに、走行可能距離計、平均/瞬間燃費計を追加し視認性の向上を
図りました。
・燃料タンクも高さを20mmアップし後端部分の傾斜をなだらかによりスポーティなスタイリングに。
・マフラーのエンド部の跳ね上がり角度をより鋭角にデザイン。
・シートは、スポーティなセパレートタイプを採用しウレタンの厚みをアップを図り乗り心地を向上。
・テールランプも従来よりもシャープな形状にしスポーティなスタイリングと商品性の向上
・スイングアーム リアアクスルホルダーを鍛造タイプに変更し商品性の向上
・前後サスペンションともにセッティング変更し、従来からのスポーツ性を維持しながら乗り心地を向上
・エンジン放射熱対策として、サイドカウリング開口部を大きくとり、内側にも導風板を装備。さらにフレー
ムカバーも追加し、熱が逃げやすくなり快適性が向上
・リアフレームの形状をモナカ形状に変更し、スタイリングの自由度を持たせスリム化と足つき性の向上
・クラッチレバーの荷重も扱いやすさを重視し軽くセットアップ。
・エアロダイナミクスも風洞実験室でのテストを重ねライダーに走行風を当てない形状にしました。
・ウィンドスクリーンは簡単な工具を使用することにより高さが三段階に変更が可能。
・ライディングポジションについてハンドル幅をワイド化しアップライトなライディングポジションを保持。
・ディメンションとして軽快なハンドリングを実現するためにトレールを変更しタイヤも最新スペックの物に
変更しました。
その他、詳しい諸元等は
カワサキのHPをご参照ください!
そして同じタイミングで、ZRX1200DAEGの2014年モデルも発表されました!
こちらはカラーリングの変更のみで、性能や主な諸元に変更は有りません。
キャンディプラズマブルー
メタリックグラファイトグレイ
の二色となっています!
特にブルーはZRX1100の頃からの人気色ですからね〜!
この色を待っていた方も多いのではないでしょうか!?
メーカー希望小売価格は
¥1,140,300(本体価格¥1,086,000、消費税¥54,300)
です。
Ninja400シリーズ、ZRX1200DAEGともに、発売予定日は
2013年12月1日
となっております!
消費税増税のタイミングとしては、
平成26年4月1日以降に「納車」となった場合には、
それ以前にご購入の契約をしていても8%の適用となるようですので、ぜひお早めのご検討をお願い致します!!
最近のカワサキは在庫が余らないような少量生産をしているので、在庫不足や供給の遅れによって
納期が数ヶ月も掛かることが多いので、状況によっては何ヶ月も前から契約をしていたのに納車が4月以降になってしまうことも有ります。。。
まずはお早めにお近くのカワサキ正規取扱店でご確認をお願い致します!