杉並区善福寺にあるカワサキ正規取扱店、
ライドアウトの店長ブログです。
日々のつまらない出来事から、新情報などを
紹介していきます。

 
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がんばれ!カワサキ! 2009年02月27日(金)
いや〜、寒いですね〜

この雪でお客様も来ないかと思っていたら、林道を走って来て休憩しにご来店されたつわものが約3名いらっしゃいました。。。

寒かったけど、雪景色の林道は最高だったようです! 熱いですね〜



それはそうと、ご来店も少ないので暇に飽かせてネットをポチポチ見ていたら、
カワサキ、モトGPやっぱり参戦しちゃおっかな!のニュースが



モーターサイクルデイリー

モーターサイクルニュース

モーターサイクルUSA

モトGP.com

カワサキのせいで1年を棒に振りそうになっていたマルコ・メランドリ一人の参戦で、ワークスチームでも無さそうですが、素直にうれしいですね〜

ジョン・ホプキンスがどうなるのか、分からないのが微妙ですが。。。


なんにせよ、出るからには目指せ!初優勝〜!(あくまで努力目標です


イチゴ狩りツーリング 2009年02月26日(木)
22日の日曜日、恒例のイチゴ狩りツーリング行ってきました〜

いや〜、天気良かったですね〜

朝の第三京浜こそ寒かったですが、海まで出たらポッカポカでした


それにしても、今回は色々と事件が多かったですね〜

第二集合地点の戸塚PAに着くと、M上氏から携帯に「今出ます〜!」と、蕎麦屋の出前のようなお電話が。。。

昨年も参加していたので、イチゴ農園合流ということでサクサクッと行っちゃいました。


農園に着いて意気揚々と受付に行ったら、「あれ〜、予約?聞いてないよ〜!?」と、素敵なお返事を頂きました。。。

結局、農園主と連絡が着いて予約のことを忘れていたことが判明!

いつもとは違うハウスで無事、イチゴ狩りが出来ることになりました。

きっと、一ヶ月以上も前に予約を入れておいたワタクシのミスですね。。。




・・・てか、それじゃ予約の意味ねーじゃん!

ま、気を取り直してその分イチゴを殲滅しちゃいますか

いつものハウスと違う種類のイチゴで、なかなか甘くてジュ〜シ〜でしたよ


お、デカイの捕獲したね!


どんどん、やっつけましょ〜!




おっと、ヤラレ気味ですね〜。まだまだ、敵は多いですよ〜


本日の敢闘賞
敵兵ヘルメットの量が半端じゃないんですけど〜


一名を除いて若干ヤラレ気味ですが、十分満足したところでイチゴ農園から撤退!

甘くて美味しいけど、ジュ〜シ〜な分すぐにお腹一杯になっちゃうんですよね〜ゲフッ

・・・っと失礼しました。


イチゴの次はマグロと相場は決まって・・・ないですが、昼食は三崎のマグロを食べに来ました〜


今回はマグロ問屋直営の「庄和丸」さんで頂きました〜

丁度昼時で天気も良かったので、店の外まで並んでましたが回転は速くてそんなに待たずに席に着けました

赤身と中トロの特選マグロ漬け丼が1575円と、安くてネタもたっぷり乗って美味しかったですよ〜


いっただきま〜す



あれ?中央で頭を下げていらっしゃるのは・・・

イチゴ農園では見かけなかったM上氏ではありませんか?
結局、昼食での合流となりましたね。



お腹も一杯になって、お魚センター「うらり」でお土産も買って、ゆっくり駄弁っていたら・・・
またもや事件発生


なんと、愛車のキーを落としたとのこと

幸いヘルメットはホルダーに掛かってないし、帰り道の高速は2人乗りOKだし、近いので今から帰ってスペアを取って来るのも十分可能かな〜

という感じでしたが、やはり見つかった方が良いので皆で探しに行ったところ、親切な方が「うらり」の事務所に届けてくれていました!

いや〜、良かったね〜

見知らぬ親切な方、「うらり」の事務所の方、有難うございました



さ〜、後は帰るだけ!ですが・・・

この晴天と陽気で、いつも以上に渋滞でしたね〜


いや〜、ダエグの軽いクラッチでも流石にちょっと手が疲れました。。。

とくに今回初ツーリングの方には辛かったかな。。。。

どこを通っても渋滞の中、なんとか第三京浜の玉川出口にたどり着きました〜

あれ?途中で分かれた人もいるけど、一人来てませんか?


5分ぐらい待っていたら、やってきました!

途中でガス欠して、一旦給油しに降りたそうです

色々事件が有りましたが、何事も無く楽しいツーリングになりましたね!


Ninja250R 社外マフラー! 2009年02月19日(木)
最近、というわけでも無いですがNinja250Rの社外マフラーを2種類取り付けたので紹介しま〜す

まずはBEET NEW NASSERT-R 
チタン/オーバルステンレスサイレンサー仕様 税込価格 \102,900



次にNojima LOCK-ON 2-1
ステンレス機械曲げ 税込価格 ¥99,750




どちらもフルエキゾーストで、約10万円はちと高いですが、どうせ換えるならスリップオンよりもおススメですよ

スリップオンを入れた後で、やっぱりフルエキにしようと思ったらエキパイだけ買えばOK!というわけではないですからね。

スリップオンではパワー特性はほとんど変わりませんから。。。

エキゾーストパイプはBEETがチタン、Nojimaはステンレスです。

値段差が3150円なら、チタンエキパイのBEETの方が割安な感じですが、ハッキリ言ってスタイルの好みで選んでいいと思います!

どちらもイイ音してますし、どちらのパワーカーブも高回転時の伸びが格段に良くなっています



マフラー交換のメリットはたくさん有りますから、カスタムの費用対効果は高いですよ!

メリットその1 音が良くなる!

オートバイの楽しみの一つとして、心地良い迫力のあるサウンドはやっぱり外せないところですよね〜

2004年の騒音規制以降、国内モデルのマフラーは出口を極端に小さくして、無理に押さえ込んでいる感じがします。。。

私が現在乗っている’07のZ1000は、逆輸入車なのでノーマルの排気音で充分満足していますが、ZRX1200Rだったらやっぱり換えたいところです。。。


メリットその2 燃費が良くなる!

これは必ずしもそうなるとまでは言えませんが、最近の騒音規制車では無理に排気を押さえ込んでいるせいか、新車のうちから極端に燃費の悪い車両が有るので、そういった車両に排気効率の良い社外マフラーを入れると、ものすごく燃費が良くなったりします

以前の記事で紹介してますので、詳しくはコチラを見て下さい。


メリットその3 軽量化!

純正マフラーは頑丈ですが、その分重いです。。。
Ninja250Rのノーマルマフラーは6.5kgですが、BEETで2.8kg、Nojimaで3.2kgになります

排気量が大きければ、当然マフラーも大きく重くなるので、左右2本出しマフラーのZZ−R1400だと、ノーマル12.8kgがBEETの1本出しで2.3kgと、10.5kgの軽量化です!

重心から大きく外れたパーツが10kgも軽くなると、走行中のヒラヒラ感だけでなく、取り回しの時にも感じるくらいの効果が有りますよ〜。


メリットその4 パワーアップ!

最近はパワーアップを求めてマフラー交換をする人は少ないとは思います。
リッタークラスで100馬力もあれば、それ以上使うことはそうそう無いですからね〜。

しかし、パワーの特性を変えたいな〜という時には有効ですよ!

ZRX1200Rは低速〜中速のトルクがモリモリで、高回転ではただ回っていくだけな感じなのすが、社外マフラーを入れることによって高回転まで力強く回るようになりますし、低回転でもかえって乗りやすい特性にもなります。

メーカーにもよりますが、ノーマルで出てしまっているトルクの谷が、社外マフラーを入れると無くなることも多いですよ!


メリットその5 カッコいい!

コレは好みの問題で、私はZ1000のノーマルマフラーが気に入っているので換えてませんが、選択肢が有って好みの形に換えられるって重要ですよね!

最近は排ガス規制や騒音規制が厳しくなって、車検対応マフラーを造るメーカーが減ってきていますが、だからこそ車検対応マフラーにはまともなマフラーが多いとも言えます。

BEETやNojima、ヨシムラ、モリワキ、SP忠男、etc...といった、厳しい規制をクリアーしてまじめに車検対応マフラーを造っているメーカーさんには、頑張って下さい!と、心の中で応援させてもらっています。



もちろん、デメリットもありますね。


デメリットその1 耐久性は落ちます

軽量化の反面、仕方ないですね。

転倒した場合のダメージは大きくなりますし、車検対応のJMCAマフラーでも経年劣化で規制の音量を超えることも有ります。

そうした場合は修理やグラスウール交換などのメンテナンス費用が掛かります。


デメリットその2 うるさい

車検対応マフラーとはいえ、音はやはり大きくなりますからね。
本人は心地良いサウンドと思っていても、バイクに乗らない人にはうるさいと感じる人も多いでしょう。

特に閑静な住宅街に住んでいる方は、深夜早朝の暖機運転がしにくくなりますよね。。。

幹線道路まで押して行ってから暖機運転をしたり、住宅街では回転を抑えて走ったりの配慮は必要だと思います。



環境の問題が重要視されているので仕方が無い事かも知れませんが、現在国内販売モデルの型式認定に課せられる騒音規制(特に加速騒音規制)は、世界的な基準からすると厳しすぎる所は有ります。

実際に逆輸入モデルや輸入モデルは、国内モデルよりもかなり緩い認定基準が適用されていて、ダブルスタンダードとなっています。

国内メーカーも相当苦労して、規制をクリアさせて楽しく乗れるオートバイを造っていますが、その結果燃費が悪くなったり、不自然なパワー特性になったりしているな〜、と感じることも多いのです。

そこまで厳しい規制を課せられていない社外マフラーは、エンジン本来の性能を気持ちよく引き出すという意味で、ノーマルよりも優れている場合が多いんです。

もちろん車検対応外のマフラーは論外ですが、現在社外マフラーに対して課せられる近接騒音94dbという規制値は、環境と趣味・趣向のバランスという意味で丁度良いところだと思いますよ



また先日交付された、新しいマフラーに関する型式認定制度は平成22年4月に施行され、それ以降に製造されたオートバイに関しては、それまでの近接騒音94dbに加えて加速騒音82db(原付は79db)という規制が、リプレイスマフラーに課せられることになります。

当初、この法律の原案では加速騒音規制値が国内販売モデルの型式認定基準と同じ、73dbという厳しい物でした!

しかし、それでは現状の逆輸入車や輸入車はノーマルマフラーでもクリアできないし、国内販売モデルでもある程度走行した車両はクリアできないという矛盾が有りました。

結局、ヨーロッパの基準に準じた数値に変更して、常識的な範囲の規制になった様です。

これによって、ヨーロッパの基準を満たしたマフラーや型式認定を取得したマフラーは合法で車検対応、取得していないマフラーは非合法で車検非対応との区別も明確になります。



こういった規制が課せられてきた原因のほとんどが、騒音規制ぶっちぎりの非合法マフラーで走り回っている一部のライダーのせいですので、車検対応マフラーをまじめに造っているメーカーさんや、マナーを守って走っているライダーにとってはトバッチリを受けたような感じもします。。。

その代わり規制を強化するのであれば、非合法マフラーでオートバイ全体のイメージを悪化させている、一部のライダーの取締りをぜひ強化してもらいたいものです

もちろん車検対応マフラ−を付けて走っているライダーも、周囲への配慮を忘れずに楽しく走りましょ


初めての公道走行 2009年02月13日(金)
普通二輪免許を取って、オートバイを購入して、納車の時が初めての公道走行という方は多いですよね。

慣れないオートバイでいきなり一般道を走るのは、メチャクチャ不安だと思います。。。

当店では、そんな方を対象に納車時の練習走行を実施しています。

車通りの少ない住宅街を、ある程度自信がつくまで20〜30分引率して走ります。

一時停止や坂道、S字コーナー等の色々なコースを走り、ガソリンスタンドでの給油の仕方なんかもお教えしますよ



その他、日曜の早朝に奥多摩までのショートツーリングを毎月一回実施してます。

初心者の方をメインに引率して、徐々に慣れて上手くなって行ける様、サポートしていきます

上手くなってきたら、月一回開催の日帰りツーリングや、一泊ツーリングにも行きましょう〜


MDF リムストライプ 2009年02月12日(木)
遅ればせながら、流行に乗って入れて見ました!

MDF(ミヤケデザインファクトリー)のリムストライプと、タイヤレタリングKITです〜

今回は、DAEGにミラーシルバーの6mm幅を入れて見ました。

ちょっと分かりづらいですが、このくらいのさりげなさが気に入ってます。

でも、全体の印象はずいぶん変わりますね〜

フロント



リア



それぞれのホイールの片側が4分割されているので、貼り付けもそんなに難しくは無いですね
かなり集中して貼っていくので、ちょっと疲れますが。。。フゥ〜

他にもライムグリーンイエローオレンジレッドブルーミラーゴールドetc・・・の基本14色があり、ライン幅も4mm6mm10mmの3種類が有ります。

黒いホイールにレッドイエロー等の目立つ色を入れる場合は4mmでも良いでしょうし、パッと見てストライプが入っていると分かりやすいのは6mmでしょう。

10mmはほとんどリム幅と同じなので、ストライプという感じではなくなりますね。
ホイールのカラーを大胆に変えたい時にはイイでしょうね!

ソリッドカラーは車両1台分で2,625円ミラータイプが車両1台分で3,465円です。

8インチ〜21インチまで揃っていますし、前後のインチ数が違っていても対応してもらえますよ


タイヤレタリングKITは、メーカー名4枚(車両1台分)のセットで1,995円メーカー名とタイヤ銘柄が各2枚(タイヤ1本分)のセットで1,995円です。



調子に乗って、KX250Fにもオフリムストライプを入れちゃいました!

こちらはリムの部分をガッツリ貼り付けるので、ガラッと印象が変わります

う〜ん、足元が締まってカッチョイイ〜

フロント



リア



カラーリムタイプブラックリムタイプの2種類があり、今回入れたのがカラーリムタイプです。
ブラックリムタイプは、ブラックの下地にそれぞれのカラーのロゴが入ります。

カラーはライムグリーンイエローレッドブルーの4種類です。
国内4メーカーのカラーが揃ってますね。

対応サイズは16,17,18,19,21インチと、大体のオフホイールに対応してますね。

値段はホイール1本分のセットで2,625円なので、1台分だと5,250円です。



どれも、ちょっとしたお小遣い程度のお金で出来るのがイイですよね〜

メジャーなカラーとサイズは在庫してありますので、気になった方は見に来て下さいね〜


DAEG試乗レポ♪ 公道編 2009年02月10日(火)
定休日を使って、ツーリングの下見がてら市街地&高速道路を走ってきました。

通勤も含めて、公道での使い勝手をインプレしてみます♪


ココが

乗りやすい!
いや〜、サーキット試乗でも思いましたが、乗りやすいですね〜

とにかくバンク中の安定感がものすごく高いです

ステップの加重移動で軽〜くバンクしていきますが、思ったとおりの角度までス〜っとバンクして行き、そのバンク角をキープしてくれる感じです。

ハンドリングもすごくナチュラルで、切れ込んだりはらんだりする感じもなく、バンクに応じた旋回をいつまでも続けていきます。

ちょっと奥がキツくなったコーナーでも、そのままバンクを深くしていけばスルスルとイン側に寄って行きます。

その動きが、ライダーの意思の通りに動いてくれるので、安心して操作できちゃう感覚ですね。

コレは楽しいですよ〜


ハンドル切れ角も有るので、Uターンなんかも安心して出来ちゃいます。

サーキット試乗中に感じたギクシャク感も、公道で普通に乗る分にはほとんど感じませんでした

大型バイク初心者の方でも、コレならおススメ出来ますよ

軽い!
交差点を曲がったり、少しクネった道を走っていると、装備重量246kgを忘れるくらい軽いです

1200Rの装備重量も246kgで全く変わらないはずですが、この軽快感は1200Rに社外マフラーを入れたのと変わらない位です。

実際に、BEETのフルエキを入れた1200Rオーナーさんが同じ事を言ってました。

ラク!
低速のトルクもバッチリ有るので、2000回転くらいでクラッチミートすると、スルスルッとスタートしていきます。

その後は、コンコンッとシフトアップして高めのギアで巡航すれば、オートマ感覚で走れます♪

6速2000回転で約60km/h、3400回転で約100km/hの巡航が出来ます。

1200Rの5速から、6速になって少しは忙しくなったのでしょうが、全然気にならないですね

あと、シートも予想通り疲れなくてイイですね〜

約200kmのショートツーリングでしたが、ほぼ走りっぱなしでもお尻は元気でしたよ

ブレーキが良い!
新しくなった4ポッドキャリパーは、初期タッチからしっかり効いて、握りこんでいってもコントロールしやすいです

1200Rの6ポッドは初期タッチが甘く、かなり握りこまないと効かない設定だったので、不満に感じるユーザーさんも多かったですが、ダエグはイイですね

出来ればラジアルポンプマスターが欲しいところですが、これは後々のカスタムの楽しみって所でしょうか。



ココが

燃費が悪い!(場合によって)
通勤と試乗の繰り返し使用で、12km/L強でした。。。

距離の割りに暖機運転が多いせいかもしれませんが、ハイオク仕様でコレはイタイですね。。。

しかし、高速道路も含めたツーリング使用では、17km/L強でした

すごく燃費が良いとは言えませんが、この位ならまあ納得、ですかね

このときは約210kmで燃料計が点滅し始めました。

航続距離としてはまあまあですが、残りの燃料が約6Lもあるのはちょっと早すぎな感じも。。。

まだサンプルが少ないですが、良い時と悪い時の差が大きい感じですね。

排ガスや騒音規制で、排気バルブを無理に閉じて走らせている可能性も有るので、社外マフラーに交換すると燃費が良くなったりするかも知れませんね〜。



とりあえずまだ慣らし中なので、市街地中心のインプレをつらつらと書いてみました。

ぜひお近くのカワサキ正規取扱店で、ご自身で試乗して確認してみて下さい

う〜ん、早く奥多摩で試乗してみたい〜っ


DAEG 試乗会開催♪ 2009年02月01日(日)
いよいよ、試乗できますよ〜



まずは、乗って体感してみて下さい!