DAEGにニュータイヤを入れたので、軽くインプレします〜
今回入れたのは、
メッツェラー ロードテック Z6インタラクトです〜
履かせる前に触ってみた印象では、かなり剛性があってしっかりした感じでした!
メッツェラーでは内部のベルトにスチールベルトを使用していますが、耐久性の向上とエッジ部分の安定性のために、センターとエッジ部分のベルト張力を強くしていたりしています。
形状的には、OEMで履いていた
BT−021と比べるとかなり尖った形状です。
さっそく走ってみたので軽くインプレをしてみますが、まだ皮むきをチロッとした程度なので、悪しからず。。。
まだ象さんもピンピンしています
まず走り出して感じたのは、
バンクや切り返しが非常に軽いです
尖った形状のおかげだと思いますが、バンクスピードが速すぎて怖いということも無く、
しっかりグリップして、安心して寝かせていける感じです!
バンクして寝かせている時も、タイヤがつぶれて確実にグリップしている感じが伝わってきますし、
ギャップに乗った時もすぐに収束して非常に安心感が有ります
バンクしている時のラインの変更も、その安心感があるので
躊躇無く自在に出来ます
最近はどのメーカーもセンターとサイドのコンパウンドを変えていますが、
Z6インタラクトでは
コンパウンドの継ぎ目が無いのが最大のウリになっています
ので、その効果でしょうか!?
とはいえ、それが感じられるほど繊細でもありませんが。。。
じっさい、継ぎ目のある
BT−021でその境目を感じたことは有りませんしね。。。
ちょうど走った時は前日の雨でところどころ濡れていましたが、
ウェット路面でもしっかりグリップしていましたよ〜
リヤにはセンターの溝がありませんが、全く気になりません。
そんなにハイペースで走っていないので限界のグリップ性能は分かりませんが、ツーリングでそこそこのペースで走るには充分だと思います。
長い距離を疲れずに走るには、色んな状況で安心感のあるタイヤが一番ですからね。
ウェットでもドライでも、路面状況を気にせずに長距離をいいペースで走り続けるのにピッタリなタイヤだと思います!
そういう意味では、私自身の使用状況にバッチリハマっていて、最近履いて来たタイヤでは一番のお気に入りですね〜
あとはどのくらいのライフがあるか、減ってきた時の段べりが気になるところですが、それは追ってご報告を!
今まで履いていた
BT-021は約9,500kmで交換しましたが、キッチリ使えばまだ2〜3千kmは使えそうです。
段べりも非常に少なく、最後まで快適に使えました!
BT−021はスイ〜っとスムーズにバンクして行き、レールに乗った感覚で走れるので、長距離を一定のペースで走るのに向いている感じですね。
ちょっと荒れた路面ではバタバタして落ち着きがないですが、路面の良いところではしっかりグリップして気持良く走れます。
使用状況や走り方で印象は変わってきますし、好みもあるので、どれが一番良いタイヤとかは無いと思います。
いろいろ試して、タイヤの違いを楽しんで、その中で好みのタイヤが見つかると良いですね!